【徹底解説】エックスサーバにWordPressをインストールする方法

悩む人

Webサイトやブログを立ち上げたいけど、レンタルサーバなどの初期設定がわからない。

そんな方に向けに、エックスサーバにWordPressをインストールする方法を解説していきます。

エックスサーバをレンタルする

まずは、Webサイトやブログを設置するためのサーバをレンタルしましょう。

サーバはWeb上の土地に相当するもので、Web上にサイトを構築する上ではなくてはならないものです。

レンタルサーバを提供している会社には、ConoHa-WING、ロリポップ、エックスサーバなど様々あります。
今回は中でも安定性と信頼性が高いサーバの一つであるエックスサーバにWordPressをインストールする手順を紹介します。

エックスサーバの料金プラン

エックスサーバには、X10、X20、X30のプランがあります。

各プランの違いは、ディスク容量の違いです。

一番安価なX10プランでも、200GBと十分なディスク容量があるので、最初はX10プランから始めることをオススメします。

200GBあれば、画像であれば数10万枚〜数100万枚も保存できます。
これだけあれば、容量が足りなくて困ることは心配しなくても良さそうですね。

なお、サイトを運営していて容量が足りなくなってきた場合でも、あとから簡単にプランを移行することができます。
各プランの料金、スペックの比較表は以下のとおりです。

>> プランごとの機能詳細一覧はこちら

エックスサーバでは、10日間の無料お試しが可能です。
まずは無料で試してみたい方は、こちらから体験してみてください！

エックスサーバにWordPressをインストールする

エックスサーバの契約が完了したら、サーバパネルにログインします。

>> サーバパネルへのログインはこちらから

ドメインの設定

WordPressサイトで使用するドメインをエックスサーバに設定します。

XserverDomainやお名前.comなどのドメイン取得サービスで、あらかじめドメインを取得しておいてください。

ドメインをエックスサーバに設定する方法については、以下の記事を参考にしてください。

キャンペーンを利用する場合は、エックスサーバ契約時に無料でドメインを一つもらえるので、それを使うことも可能です。

ドメインを登録する際は、必ずSSL化設定をしておくようにしてください。

WordPress簡単インストール

サーバパネル下部に「WordPress簡単インストール」があるのでクリックします。

設定したドメインを選択します。

WordPressインストールを選択します。

① ドメイン名

設定対象ドメインとサイトURLに、設定したドメインが選択されていることを確認しましょう。
サブドメインに対してWordPressをインストールする場合は、サイトURLにサブドメインを選択します。

② ブログ名

サイトの名前を任意に入力してください。
後で変更することも可能なので、とりあえず仮の名前でもOKです。

③ ユーザー名、パスワード

WordPressの管理画面にログインするための情報です。
これを忘れるとWordPressにログインできなくなるので、忘れないように控えをとっておきましょう。

④ データベース

データベースに関しては、「自動でデータベースを作成する」を選択します。
新規データベースの作成から、接続設定までをエックスサーバが自動でやってくれます。

DBMS（データベース管理システム）は標準でMySQLがインストールされます。
SQLを使ってデータを確認したい場合は、サーバパネルのphpMyAdminから参照できます。

入力した内容を確認し、「インストールする」をクリックします。

インストールの確認

設定した独自ドメインにアクセスし、WordPressの初期画面が表示されれば、インストールは無事に完了しています。

テーマはWprdPressの標準テーマになっているので、好きなテーマを入手してサイトの見た目を整えてみましょう。

新規ドメインをDNSサーバに登録する（ドメイン浸透待ち）ため、インストールには少し時間がかかります。
アクセスできない場合は少し時間をおいて試してみてください。

管理画面はドメイン名/wp-login.php/からアクセスできます。

「WordPress簡単インストール」の手順で設定したユーザー名とパスワードを使ってログインを試してみましょう。

まとめ

今回はWordPressでWebサイトやブログを立ち上げる手順を解説しました。