私は30歳で大手メーカから自社開発企業のWebエンジニアに転職しました。
今では本業に加えてプログラミングの副業で月15万を稼いでいます。
今回は、現役エンジニアの自分がおすすめするプログラミングスクールを紹介していきます。
自分の受講経験を元に紹介しているので、ある程度信頼できるかなと思います。
そんな方に向けて書いていきます。
Contents
まずはプログラミングスクールでの学習目的を整理しよう
あなたがプログラミングスクールで学習する目的は何ですか?
Webサイトを作りたい?Webシステムを作りたい?
比較的大きな時間とお金のコストを払って勉強する以上は、この辺りを明確にしておきましょう。
いずれのスクールにも、それぞれのニーズに合ったカリキュラムが用意されています。
フロントエンド(Web制作)
Webサイト制作をしたい場合は、以下の技術が学べるカリキュラムを選ぶといいです。
- HTML
- CSS/BootStrap
- JavaScript (jQuery)
- その他JSのフレームワーク(例:Node.js、Vue.js)
副業でWordPress案件をやってみる場合は、PHPの基礎とWordPressを加えてもいいですね。
サーバサイド(Webシステム/Webサービス)
Webシステム/Webサービス開発をしたい場合は、以下が学べるカリキュラムを選ぶといいです。
- HTML
- CSS
- JavaScript/jQueryの基礎
- PHP、PHPのフレームワーク(例:Laravel)
- Git
加えて、サーバやデータベースをいじるために、以下も合わせて学習するようにしましょう。
- Linux
- SQL
サーバサイドの言語としてはRubyもありますが、シェアの高さからPHPをおすすめします。
スタートアップではRubyを採用している場合もあるので、その場合はRubyを選んでください。
PHPのフレームワークはLaravelでなくてもいいです。
フレームワークは一つ身につけておけば二つ目以降は学習コストが下がるので、まずは一つ身につけておけばいいでしょう。
サーバサイドは、フロントエンドに比べると覚える事も多いので、習得するのは大変です。
しかし、その分世の中の需要も高いので、チャレンジしてみる価値はあります。
現役エンジニアがおすすめするプログラミングスクール
結論からいうと、以下2つのプログラミングスクールがおすすめです。
- テックアカデミー
- テックキャンプ
テックアカデミー
オンライン完結なので、地方在住、教室に通う時間が取れない方にはおすすめです。
基本的にはカリキュラムに沿って学習を進めていくスタイルですが、週2回のメンタリングがあり、とても挫折しにくい仕組みになっています。
メンターの方は現役エンジニアの方なので、技術のことだけでなく、IT業界全体の幅広い疑問を聞く事もできます。
自分はPHP/Laravelコースとフロントエンドコースを受講しましたが、カリキュラムも分かりやすく、挫折せずに完走することができました。
>> フロントエンドを学習したい方はこちら
>> バックエンド(PHP/Laravel)を学習したい方はこちら
テックキャンプ
ご存知の方も多いと思いますが、人気YouTuberマコなり社長の会社の商品です。
10週間でプロのエンジニアを目指すと謳っているだけあり、カリキュラムはかなりのスパルタですが、エンジニアとして十分な力がつきます。
教室でメンターの方に質問し放題なので、わからないことはすぐに聞いてとにかく先に進みたい!
という方には向いています。
他のプログラミングスクールが転職保証の年齢制限を設けている一方、30歳以上でも転職保証がついています。
30歳以上で転職を考えている方にとっては、検討の余地はあるのではないでしょうか。
無料コース、無料カウンセリングに気軽に申し込んでみるべし
上で紹介した2つのプログラミングスクールは、どちらも無料の体験コース、無料カウンセリングがあります。
自分の学習目的に合っているかどうかわからないという方は、実際に体験してみるのが一番なので、まずは気軽に登録してみましょう。
>> テックアカデミーの無料体験はこちら
>> テックキャンプの無料カウンセリングはこちら
まとめ
以上、おすすめのプログラミングスクールをまとめてみました。
エンジニア重要は今後ますます高まっていくので、一度スキルを身に付ければ仕事に困ることはなくなるはずです。
また、エンジニアは他の職業と比べても収入の相場が高いので収入アップにもつながります。
プログラミングスクールは高いですが、費用対効果はかなり大きいです。
迷っている方も、スキルを身に付けて理想の人生、働き方を見つけましょう。