【初心者向け】独自ドメインをエックスサーバに設定する方法を解説

2021年2月19日

取得した独自ドメインをレンタルサーバに設定する方法を解説します。
独自ドメインとレンタルサーバは、以下のように取得したものを使用します。

お名前.comで独自ドメインを取得する方法は以下の記事で紹介していますので参考にどうぞ。

【徹底解説】お名前.comで独自ドメインを取得する方法

レンタルサーバはConoHA-WINGやロリポップなど多くの種類がありますが、今回は安定性や信頼性に定評のあるエックスサーバを例にして解説します。

Contents

エックスサーバに独自ドメインを設定する方法

サーバパネル右上部の「ドメイン設定」をクリックします。

「ドメイン名を追加」タブで、用意したドメインを入力してください。
※「無料独自SSLを利用する」、「高速化・アクセス数拡張機能」はチェックを付けたままで大丈夫です。

「確認画面に進む」→「追加する」を選択します。
→指定したドメインがエックスサーバに設定されます。

SSL化とは、インターネット上の通信を暗号化して送受信することのできる仕組みです。
この設定をしておくことで、サイトへのアクセスはHTTPSを用いた暗号化通信を行うように設定できます。

セキュリティの観点からWebサイトの常時SSL化は必須ですので、必ず対応するようにしましょう。

サブドメインとは、独自ドメインを分割するために設定できるドメインです。

例えば、「hogehoge.com」というサイトの一部としてブログサイトを構築したい場合は「blog.hogehoge.com」という形でサブドメインを設定することが可能です。
多数のサービスを展開しているAmazonのドメインも、サービスごとにサブドメインで分割して管理していますね。

サーバパネル右上部の「サブドメイン設定」をクリックします。

サブドメインを設定したい独自ドメインを選択します。
※サブドメインを設定できるのは独自ドメインに対してのみです。
エックスサーバ契約時に最初に取得した初期ドメイン（****.xsrv.jp）に対してはサブドメインは設定できないのでご注意ください。

設定したいサブドメイン名を入力します。
ここでは、test.***.comというサブドメインを設定しています。
独自ドメインの設定時と同様に、通信の暗号化のために「無料独自SSLを利用する」にはチェックを入れておきましょう。