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学習すべきプログラミング言語【おすすめはWeb系です】

2020年9月16日

私は大手メーカから未経験でWebエンジニアに転職しました。

悩む人
プログラミングを学習したいけど、どの言語を選べばいいのかわからない。

こんな方に向けて書いていきます。

学習すべきプログラミング言語


大きな括りとしては、Web系の言語がおすすめです。

おすすめポイントは以下のとおり。

  • リモートワークしやすい
  • 職場環境が比較的良好
  • フリーランス独立が容易

Java、C言語は案件数自体は多いのですが、SESとしての客先常駐が比較的多めです。
さらに、常駐先の社員に比べて扱いが雑だったり、全く教育を受けられない、超長時間残業を強いられたり等、待遇が微妙な場合が多いです。

比較的心地よい環境で、リモートワークを中心にした働き方をしたい場合はWeb系がおすすめです。

Webへの入口はPHPかRuby

Web系企業に入るにはPHPかRubyを習得するのが近道です。
なお、どちらかを選ぶとするならPHPがおすすめです。

Web系の中ではトップクラスにシェアが高いので、身につけておけば当分の間仕事には困らないと思います。
加えて、フレームワークを一つ学習しておくといいです。
今で言うと、人気のLaravelあたりがいいかと。

ベンチャー系の若い会社への就職を目指すなら、Rubyもありです。
Rubyは日本発のプログラミング言語で、近年シェアが上がってきています。
ベンチャーで挑戦したい!という方にはおすすめの言語です。

ガッツリインフラ周りもできるエンジニアになる場合は、サーバの知識が必要になってきますが、その辺りはまた記事にしていこうと思います。

フロントエンドはJavaScirpt

JavaScriptは、Webのフロント側を装飾するための言語です。
実務上は、JavaScriptとそのライブラリのjQueryを学んでおけば問題はないでしょう。

しかし最近では、JavaScriptと周辺技術だけでWebアプリケーション開発が完結できるようになってきています。
サーバサイドを動かすことができるライブラリ(React、AngularJS、Vue.js等)、Firebaseなどがありますね。

PHPやRubyを学習しつつ、フロントエンドのこういった技術も取り入れるようにするとエンジニアとしての引き出しが広がっていきます。

プログラミング学習のマインド


上記のプログラミング言語を少し独学したら、Web系企業に入って継続的に学習できる環境を作るといいです。

会社に入ってしまえば、実務を通じて周りの先輩エンジニアに教えてもらえますしね。
成長速度がグンと早くなると思います。

プログラミングの独学については、以下の記事をどうぞ。

ただ、会社に入ったからといって、学習していくのは自分自身です。
他人任せで自分の技術が向上することはあり得ませんので。

自発的に学習できるかどうかは、プログラミングをやっていて楽しいと思えるかが大事だったりします。
楽しければ、自分から新しいことを学習して挑戦したいと思えますよね。

プログラミング学習に限らないですが、常に自分主体で行動できるように継続的に努力していきましょう!

まとめ

おすすめのプログラミング言語についてまとめました。
プログラミングに限らず、自分が楽しいと思えることを探して、楽しく働きましょう!

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