気分の落ち込みを解消する方法

普段生活していて気分が落ち込んでしまうこと、ありますよね。
自分も以前は普段から落ち込みやすく、前職ではこじらせて適応障害になってしまったことがあります。

しかし、今回紹介する方法を実践することで、気分の落ち込みを解消し、メンタルを改善することができました。
今回は、自分が気分の落ち込みを解消するために試したことを紹介していきます。

Contents

1 気分の落ち込みを解消する方法
2 自己肯定感を上げると、気分の落ち込みを解消できる
3 まとめ

方法１：軽い運動

気分が落ち込んだら、まずは軽い運動をしましょう。
規則的で一定リズムの運動がおすすめです。

最初は、自宅の近所を散歩する程度で大丈夫です。
びっくりするほど気分が良くなりますよ。

自然の緑はストレス軽減に効果があることがわかっているため、散歩コースはできるだけ緑が多い道を選ぶようにしましょう。
運動することで、幸せホルモンと言われる「セロトニン」が分泌され、ストレスが軽減されると言われています。
自分は、少なくとも週に3回は周囲を散歩するようにしています。

自宅でできることであれば、筋トレもおすすめです。
腕立て、腹筋を各10回を2セット程度でも十分効果は上がりますよ。

方法２：太陽の光を浴びる

朝起きたら、まず太陽の光を浴びるようにしましょう。

運動と同じく、幸せホルモンの「セロトニン」の分泌が促進され、ストレスが軽減されます。
軽い運動と組み合わせて、朝早く起きて散歩すると、「軽い運動」と「太陽の光を浴びる」の両方を満たせるのでおすすめです。

方法３：マインドフルネス瞑想

最近注目が集まっているマインドフルネス瞑想です。
マインドフルネス瞑想とは、「いま、ここ」に意識を集中する瞑想法です。

不安の感情を生み出す脳の部位である「扁桃体」の活動を抑えることで、不安の感情を和らげる効果があります。
マインドフルネス瞑想については、以下の動画が参考になるので確認してみてください。

最初は効果を実感できないかもしれませんが、習慣化することで効果を実感できると思います。

方法４：好きな音楽を聞く

普段から好きな音楽を聞きましょう。
アップテンポの曲を聞くと、気分が落ち込んでいるときもテンションが上がりますよね。
取り組んでいる作業に集中したいときにも効果ありです。

Spotifyなどで、好きな曲のプレイリストを登録しておき、繰り返し聴くのがおすすめです。
自分のおすすめプレイリストを貼っておきますね。
　

方法５：寝る

気分が落ち込んで何も手につかないときは、諦めて寝ましょう。
一旦寝ると、感情も整理されてリセットされるので、漠然とした不安や気分の落ち込みは解消されることが多いです。

寝て起きてもそれでもダメなら、散歩にいきましょう笑

自己肯定感を上げると、気分の落ち込みを解消できる

過去の経験から、気分が落ち込みやすいのは自己肯定感が下がっている証拠です。
自分の場合は、「やらなきゃいけないことがあるのにやれてない」と焦る気持ちがあるときに、気分が落ち込みやすかったです。
逆にいうと、自分がやるべきことが明確になっていて、全力で取り組める状態のときは気分は落ち込みません。

根本的な解決のためには、自己肯定感を上げることが大切です。
以下に、自己肯定感を上げていく方法を紹介しますね。

言葉の力を信じよう

言葉の力は、想像以上に強力です。
自分が発する言葉をポジティブなものに変えるだけで自己肯定感を上げ、人生を前向きにすることも可能です。

気分が落ち込みやすい人は、自分を貶める言葉を無意識に使ってしまっているのではないでしょうか？
使ってしまっている場合は、自分を肯定する言葉に置き換えるようにしましょう。

例えば、「今日は1時間しか勉強できなかった」ではなく、「今日は1時間も勉強できた！自分エラい！」とかですね。
定期的に自分を褒めてあげてください。

何か自分の得意なことを継続、成長しよう

自己肯定感を上げるには、やるべきことを行動に移すことが大事です。

自分の場合は、プログラミング学習を始めて継続することを行動に移せたことがキッカケで、自己肯定感が高い状態に移行できました。
プログラミング学習を行動に移す前は、自分がやるべきことがわからず、「何かをやりたいけど何をやれば良いかわからない」という状態でした。
その状態を抜け出せたのがかなり大きかったです。

没頭できるほど好きなことを見つけて、そこに向けて行動してみてください。
行動を続けるほど、自己肯定感は間違いなく高まっていきます。