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運動を習慣化するメリット【メンタルと生産性が改善します】

2020年12月30日

自分はもともとメンタルが弱い方でしたが、運動などの生活習慣について改善を重ねた結果、メンタルの改善、さらに生産性も向上させることができました。

今回は、そんな自分が運動を習慣化することのメリットと、習慣化の方法についてまとめていきます。

運動を習慣化するメリット


主なメリットは以下の通りです。

  • メンタルが安定する
  • 自己肯定感が上がる
  • 疲労が溜まりにくくなる
  • 生産性が上がる

メンタルが安定する

運動を習慣化すると、間違いなくメンタルが改善され、安定していきます。

最近では、精神疾患に対する運動の効果を示す研究も多数発表されており、有酸素運動や筋トレがうつなどの精神疾患の改善に有効であることがわかっています。
運動が抗うつ剤の服用と同程度の効果が有るという研究もありますね。

自分の経験上も、運動がメンタルに対して明らかにいい影響を及ぼしています。

以前はかなりのネガティブ思考で放っておくと勝手に思考がマイナスの方向に行ってしまっていたのですが、今では前向きなマインドを維持できるようになってきています。

仕事等で大きなストレスにさらされ続けている方、メンタルが落ち込んでいる方は、何よりもまず運動を習慣化してください。

必ず人生がいい方向に向かっていくはずです。

自己肯定感が上がる

運動を習慣化することで、自己肯定感が高まります。

これはやってみないと感覚的に理解しづらい部分が大きいですが、運動を習慣化して継続できている自分に対して自信が生まれてきます。
自己肯定感に関しては、有酸素運動より筋トレのほうが効果が高いみたいですね。
筋トレについては、以下の本が参考になります。

自分は毎日の軽い筋トレ(腕立て、腹筋各20回程度)を習慣化しましたが、それでも自己肯定感はUPしました。
さらにそれによって前向きなマインドを手に入れることができました。

今では自分に対して根拠のない自信を維持することができていますし、それによって高いモチベーションを持って仕事などの活動に取り組めています。

疲労が溜まりにくくなる

運動を習慣にすることで、疲労が溜まりにくくなります。

悩む人
「普段仕事もしてるのに更に運動もしてると、逆に疲れちゃうんじゃないの〜?」

と思う方もいるかと思います。

疲労には神経の疲れと筋肉の疲れの2種類あるのですが、普段の仕事で溜まってしまう疲労は神経の疲れです。
(スミマセン、デスクワークの方を前提に書いています。)

感覚的に、これらの2種類の疲れを混同してしまいがちですが、これらは全く別物です。

運動することで血流も良くなり、デスクワークで凝り固まった体をほぐす効果もあります。

さらに、運動自体にストレスを軽減する効果もあるので、逆にその日の疲れを発散することができるのです。

「普段の仕事で疲れが溜まってしまって仕事以外に何もやる気が起きない、休日は寝て過ごしてしまう。」
という方は、騙されたと思って軽めの運動から始めてみることを強くおすすめします。

まずは、通勤で電車を使ってる方なら1駅前で降りて歩く、エスカレータをなるべく使わず階段を使う、とかでも十分効果が得られると思います。

生産性が爆上がりする

運動習慣の最も素晴らしいところは、生産性をかなり高いレベルに引き上げてくれることです。

具体的には、朝に強めの運動をすることで、その日の生産性をえげつないほど引き上げることができます。

自分の場合ですが、毎朝タバタ式のHIITを3セットやるようにしています。
バーピージャンプを20秒→休憩10秒で1セットです。

これを繰り返します。

本来、タバタ式は毎日やるものではないようですが、自分の場合は最も効果が高いと感じたので毎日やるようにしています。
ただ、運動習慣がない方がいきなりやると危険なので、まずはジョギングやランニングで体を慣らしてから取り組むようにしてくださいね。

このように、ある程度負荷の高い運動を継続することで、長い時間集中して仕事に取り組むことができるようになります。

運動を習慣化する方法


ここまで、運動を習慣化するメリットについてお話してきましたが、

悩む人
これまでも運動の習慣化には失敗してきてて、継続できる気がしない

という方も多いと思います。

運動に限らず、習慣化には方法論があり正しい方法を実践すれば習慣化に成功する可能性を高めることができるのです。

if-thenプランニング

あることを習慣化する際に、すでにある習慣とセットで管理する方法です。
具体的には、「〇〇したら××する」と決めて実践するだけです。

例えば、自分の場合は以下のようはif-thenプランニングを組んでいます。

  • 【if】朝起きたら【then】散歩に出かける
  • 【if】散歩から帰ってきたら【then】コーピーを淹れながら筋トレする
  • 【if】コーヒーが入ったら【then】HIITをする
  • 【if】HIITが終わったら【then】勉強 or 仕事を始める

このようにあらかじめ毎日の予定を固定しておくことで、迷うことなく習慣を実行することができます。
ポイントは、決めた順番を正確に守ることです。

運動を習慣化したい場合は、「朝起きたら散歩する」あたりから始めてみることをおすすめします。

また、いきなり複数の習慣化に挑戦するのはおすすめしません。
一つづつ、着実に進めていきましょう。

5秒ルール

悩む人
今日は運動する日だけど、仕事で疲れたし、どうしようかな

と悩んでしまい結局やらないなんてこと、ありますよね?
そんなときは、5秒ルールが有効です。

やるべきことをやろうかどうか悩んでしまったら、心のなかで5秒数えて、数え終わったら何も考えずに行動する、というルールです。
「5、4、3、2、1、GO!!!」って感じです。

これもかなり有効で、かなりの確率でサボってしまうことを回避できます。
自分の場合は、朝起きたくないときにつかっていますが、二度寝を阻止することができています。

習慣化のテクニックについては、以下の記事で詳しくまとめていますので、参考にどうぞ。

習慣化のテクニック5選【勉強・運動に応用できます】

運動の習慣化は、間違いなく全人類にとって取り組むべき必修科目といえます。
自分の利用の人生に近づけていくために、運動をみなさんのルーティンに組み込んでみてください。

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