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【ミニマリストのメリット】モノを持たない生活のススメ

2020年9月23日

私はミニマリストというほどではありませんが、学生時代からあまりモノを所有しない生活をしています。
モノに対する所有欲も薄く、仕事関連のモノ以外はあまり欲しいと思いません。

今回は、モノを所有しないミニマリスト的な生き方のメリットを解説していきます。

ミニマリストのメリット

自室が集中できる空間になる

人間は視界にモノが入るだけで、そちらに注意がいってしまい集中力を削がれてしまいます。
特にスマホが視界に入ると、気になってつい触ってしまうこと、皆さんも経験ありますよね。

部屋にモノが溢れかえっていると、それだけ注意を奪われて集中できない空間になってしまいます。
作業に関係ないモノを減らすことで、自室を集中できる場所にすることができますよ。

スペースを有効活用できる

部屋に置くモノが少ないことで、スペースを広く使えます。

皆さんは、住む部屋を決めるときに基準として部屋の広さを重視すると思いますが、モノが少なければ案外スペースを確保できますよ。
例えば、リビングにテレビとソファを置かないだけでも、かなり部屋を広くなります。

仮にテレビがなくても、今はネットで好きなだけ見ることができる時代なので何も問題ないですよね。

貯金が増える

無駄なモノを買わないようになることで、自然とお金が貯まるようになります。
食費等の必要経費を削るのと異なり、元々不要だった費用を削っているのでストレスも少なく済みます。

モノを探す時間がなくなる

持っているモノが少なくなれば、探す手間も最小化できます。
部屋にモノが多いと、その中から探すのに手間がかかりますよね。

人は平均1日あたり10分をモノ探しに費やしているという統計もあります。
これが一生続くと考えると、馬鹿にならない時間です。

心に余裕が出てくる

モノを所有しないことで心に余裕が生まれます。
使っていないモノを処分し、お気に入りのモノだけを残すようにすれば、部屋はスッキリし、気分良く過ごすことができます。

ミニマリストのメリットは上記のような感じです。
普段使っていないモノを処分するだけでも、以上のようなメリットを享受することは可能です。
是非、ご自身の部屋を見渡して、何年も使っていない物があれば処分してみてはいかがでしょうか。

所有することの価値が下がってきている


現代では、シェアリングエコノミーの発達で、モノを所有しなくても良い環境が整ってきています。

レンタカーやカーシェアを活用すれば、クルマを所有しなくても良い。
Airbnbを使えば、自宅の使っていない部屋を宿泊用に貸し出すこともできます。

この例のように、必ずしも個人がモノを所有する必要がなくなっているのです。
さらに、周りにモノがあふれるようになった現代においては、成功の印としてモノを集めるより、精神的な豊かさを望む人が増えてきています。
このような世の中の流れ的に、シェアリングエコノミーは追い風となってきています。

モノで満たされている時代だからこそ、所有によって欲求を満たすのではなく、あえて手放すことで心の余裕を保つことを意識してみてはいかがでしょうか。

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